曹洞宗とは

     道元禅師       

曹洞宗の特徴

悟ろうとする気持ちすら捨てて、ただひたすら座禅に打ち込む「只管打座」が曹洞宗の特徴です。

 

Q.曹洞宗の宗祖は?

曹洞宗では、他宗で宗祖にあたる祖師を「両祖」といって二人たてております。
一人は高祖の乗陽大師・道元(じょうようだいし・どうげん)。もうひとりは、太祖の常済大師・瑩山紹瑾(じょうさいだいし・けいざんじょうきん)。高祖は父、太祖は母にたとえられております。

Q.曹洞宗の宗名の由来は?

曹洞の2文字は、どちらも中国の禅者の頭文字からとられています。
「曹」は中国禅宗の六祖曹溪山大艦慧能(そうけいざんだいかんえのう)の頭文字。「洞」は中国曹洞宗の祖師、洞山良价の頭文字。両者の宗風を敬慕した道元の宗旨を表しています。

Q.曹洞宗の本山は?

大本山も2つあるのが特徴です。ひとつは、雪深い福井県の吉祥山永平寺(きちじょうざんえいへいじ)。もう一つは、横浜市鶴見区にある諸嶽山總持寺(しょがくざんそうじじ)です。

Q.よりどころとする経典は?

曹洞宗の宗典は、道元の著書「正法眼蔵」から抜粋して明治時代に作られた「修証義」で、仏時法要などで最も多く読誦されます。また、「法華経」「大悲心陀羅尼」「般若心経」などが日常良く読まれるので、ご存じの方も多い事でしょう。「法華経」は各宗派で尊崇される諸経の王、「大悲心陀羅尼」一切衆生を救い、病を治し、悪鬼を除く功得がある、「般若心経」は唐の時代から用いられ、すべては空なりと悟るまでの要旨が262文字の中に示されます。

 

 

 

 

 

おすすめ記事

  1. 登録されている記事はございません。

カテゴリー一覧

  • カテゴリーなし
ページ上部へ戻る